ヰゲタ鋼管ニュース

大阪の冷間引抜鋼管メーカー「ヰゲタ鋼管工業株式会社」の最新の情報をお届けしています。

劇物漏洩訓練

鋼管メーカーという業態上、本社工場には硫酸や苛性ソーダといったいわゆる"劇物"とされる薬品類が厳重に保管されています。

これらの薬品が万が一漏洩した場合には、災害に繋がったり環境への影響も懸念されます。ヰゲタ鋼管工業では、こうした万が一の場合に備え定期的に劇物漏洩訓練を実施しています。

本日の訓練ではタンクから硫酸が漏洩したケースを想定し、まず土嚢を積み上げて硫酸が社外や下水に流出しないようにしてから中和処置を行う手順を確認しました。

薬品類の漏洩はあってはならないことですが、こうした万が一を想定した備えも必要なことです。


ラジオ体操

始業時のラジオ体操の風景です。

毎朝の体操で健康増進を図るとともに、作業の安全にも効果があるそうです。
最近はリーダーが当番制になり、真剣に取り組むと結構しんどいですね。


新人歓迎会

GW前の週末の就業後、労働組合主催の新入社員歓迎歓迎焼肉大会が催されました。この焼肉大会は組合員も事務所も役員も参加しての恒例行事で、本社工場の敷地内にたくさんの七輪を並べて盛大に行われます。

新人の2人も現場での実習を詰み始め徐々にヰゲタ鋼管の雰囲気に慣れてきたころです。彼らは未成年なのでアルコールは飲めませんが、こうして先輩たちと仕事以外で楽しく過ごすことで今後の実習や本配属後の業務によりなじみやすくなると思います。

リフレッシュしてまた連休明けから頑張りましょう。


新入社員研修

四月になりました。ヰゲタ鋼管工業では2名の新人社員が仲間に加わりました。

昨日から新入社員研修が始まり緊張の面持ちで先輩社員の講義を受けています。つい最近まで学生であった彼らが設備や鋼管製造の難しい話を聞いても頭に入るわけもありません。まず現場での安全行動を徹底的に身に付けてもらい、仕事の知識は実践で指導を受けながら覚えていけるように研修を進めていきます。

将来の会社を担う彼らが社会人として良いスタートが切れるよう手助けしていきたいと思います。


2014年4月に切られる食堂横の桜の木

ヰゲタ鋼管工業本社工場の食堂横には桜の樹があり、毎年この季節になると満開の花を咲かせて、我々を楽しませてくれます。週末の終業後にはベテラン社員たちが桜の花を見ながら酒盛りをはじめるといったこ光景も。。

今年も上写真(社長撮影)のように見事な花を咲かせてくれました。

しかし残念ながら、構内の工事のためこの桜の樹も4月中には切ってしまうことになってしまいました。

ヰゲタ鋼管の歴史の半分(推定)にわたり社員を楽しませてくれた桜ですが、今年が見納めになります。大量発生した毛虫退治で泣きそうになったことも今となっては良い思い出です。

最後の桜を感謝とともに皆で楽しみたいと思います。